おままごとなどで活躍する立体の家を作ってみましょう。
立体の家は屋根部分と壁面をおりがみ1枚で折ることができます。折り目をしっかりとつけると折りやすくなるので、あらかじめ頭に入れておいてください。
ちなみに、最後に入れ込むところが少し難しいですが、それさえうまくいけば完成です。
おりがみの色や大きさを変えると全然違うものが出来上がります。色の違う家を並べたり、大きさの違う家を並べたりするだけでも可愛いです。
それでは、おりがみで立体の家を作っていきましょう!
立体の家を折る時に準備するもの
おりがみ:1枚
普通のおりがみを使ってもいいですが、両面に色のついているおりがみを使うと屋根と壁面が別の色で仕上がりが良くなります。
立体の家の折り方(画像付きで解説)
1. 初めに折り目をつけていきます。
まず、三角に折ります。
2.一度開いて対角線にまた三角を折ります。
3.折り目がついたら裏返します。
4.中心に向かって四隅折ります。
5.開きます。
6.折り筋が下の図のように出来ます。
7.裏返し、下側の折り線を中心線に向かって折ります。
8.上の折り線も中心線に向かって折ります。
9.両方の大きい三角形中心線に向かって折ります。
10.裏返し、両端の三角形を一番端の折れ線を目印に折ります。
13. 9で折った部分を手前に出してきます。
下記の画像の点線部分で折ります。
折り目が出来ているので折りやすいと思います。
14.三角に折り、対角線の折り筋をつけます。
15.中心線に向かって折り筋をつけます。
16.同様に中心線に向かって折り筋をつけます。
17.折り筋がついてる同士を合わせるように折ります。
同じように四カ所折ります。
18.裏返します。
19.山折りに半分に折ります。
20.点線のところで折り目をつけ戻します。
21.三角の袋を広げます。
22.矢印の方から押さえます。
23.折れ目で折り内側に畳みます。
24.裏返して反対側も同じようにします。
25.上側を開きます。
26.黒線があるところを折っていきます。
折り目がついているのでやりやすいと思います。
だんだん家っぽい形になってきましたね。
27.この三角部分を隣の三角の袋に入れます。
折り目があるので問題はないと思うのですが、入れにくい場合はカパッと開いてあげるとやりやすいと思います。
28.逆側も同じようにします。
29.先程折った隣側の三角部分に差し込みます。
30.裏返し反対側も同様に折ります。
下記のような形になったら完成!
出来上がり!
まとめ
立体の家はうまくできたでしょうか?
うまくいかないという方は、折り筋をしっかり付けていると畳むときや立体にするときやりやすいと思います。
最後の方の差し込む工程が少しやりにくかったりしますが、そこを乗り越えコツをつかめば完成です。
立体の家を初めて折るときは難しいかもしれませんが、立体折り紙の第一歩としてぜひチャレンジしてみてください!
コメント
26から27に急にとんでいて分かりにくいです…