クリスマスが近づいてくるとワクワクしてきますね。
子ども達もサンタさんに何をお願いしようかとあれこれ考えています。クリスマスはサンタさんに来てもらうために靴下を用意したり、普段以上にお手伝いをしたりしてくれる時期です。
今回は、自立し、紐を付けてツリーの飾りにも便利なサンタクロースをご紹介!
サンタクロースはおりがみの色を変えると小人さんにも変身するので、クリスマス以外に折ってもOK。
それでは、おりがみでサンタクロースを折っていきましょう!
サンタクロースを折る時に準備するもの

・おりがみ:1枚
・赤鉛筆(赤ペン)
・鉛筆(黒ペン)
おりがみの他に、顔を描くための鉛筆やペンが必要です。
サンタクロースの折り方(画像付きで解説)
1.表向きで対角線に三角形を折ります。

2.対角線に折り線がついたら中心まで角を持っていき軽く折り線をつけます。

3.先程軽くつけた折り線に向かって角を持っていき折ります。

4.裏返します。

5.先程と逆の角を中心まで折ります。

6.角を上の辺まで折ります。

7.戻します。

8.6でつけた折り線(気持ち手前)まで角をもっていき折ります。

9.6でつけた折り線まで下の辺を持っていき折ります。

10.6でつけた折り線に沿って折ります。
サンタさん帽子になる部分です。

11.先程折ってきた箇所の下がサンタさんの顔になります。
その部分を空け、下の辺を適当な位置まで上に折ります。

12.裏返します。

13.左右の上の辺を中心線に向かって折りますが、
表が出ている位置まで折れ線をつけます。
そして戻します。



14.13の行程で付けた折り線に向かって上の辺を持っていき折り、戻します。


左側も同じようにします。折り線がいっぱい出来てくるので間違えないよう気をつけてください。


15.先程の行程で付けた折れ線まで右上の辺を持っていき折り、戻します。


16.裏返します。

17.14で付けた折れ線まで右上の辺を持っていき折ります。

18.重なった部分の下のおりがみを上に持ってきます。

19.左下の辺を14で折った折れ線まで折ります。

20.軽く開いて、内側に折れているのを外側に出してあげます。



21.ひっくり返します。

22.右上の辺を14で折った折れ線まで折ります。

23.左下の辺を14で折った折れ線まで折ります。

24.裏返します。

25.目と赤い鼻を書きます。(鉛筆やペンの出番です。)

26.裏返します。

27.矢印部分をはめ込みます。



28.ペラってなっているところはぎゅっと折ってあげます。

29.裏返します。

30.サンタさんの出来上がり!

まとめ
サンタクロースはうまく折れたでしょうか?そして、どんな顔のサンタクロースにしましたか?
サンタクロースは顔の描き方次第で全然違うものになりますよ。赤以外で折ると小人にもなるので、小人の家族を作るなんてのもおすすめ。
ごっこ遊びなんかにも使えますね。
ちなみに、サンタクロースのおりがみは折れ線を目印に折っていく工程が多いので、見間違わないように気をつけましょう。



コメント