おりがみでびっくり箱を作ってみんなを驚かせてみてはいかがですか？
15cmのおりがみ使用で3.5cmのコンパクトサイズのびっくり箱が出来上がります。
小さいびっくり箱はびっくりするというよりも可愛い方が強いですが、場を盛り上げるアイテムとしてもいいかもしれません。
それでは、おりがみでびっくり箱を作っていきましょう！
びっくり箱を折る時に準備するもの
おりがみ：2枚
はさみ か カッター
のり
飛び出すところに貼り付けるもの
※飛び出すところに貼り付けるものを作るためにもう1枚紙が必要です。（おりがみでなく、メモ帳の端とかでもOKです）
びっくり箱の折り方（画像付きで解説）
1.初めに箱を折っていきます。おりがみを一枚ご用意下さい。
2.裏側にし、十字の折り線が出来るように半分に折り、
開き別の辺同士を折り合わします。
3. 次に、中心点に向かって角を4隅折ります。
4.四隅とも折れたら次に、横に三等分に折り筋をつけます。
5. 次は縦に三等分に折り筋をつけます。
6.上下の三角を開きます。
7. 側面を立ち上げます。
点線＝山折り 一点鎖線＝谷折り
8. 反対側も同様にします。
点線＝山折り 一点鎖線＝谷折り
9.重ねます。
10.中に折り込みます。
反対側も両側面を立ち上げます。
11.ペラペラめくれないようにのりで貼付けます。（のりを使います）
12.先の三角の部分を折ります。
13.箱の完成です。
14.新しいおりがみを用意し、八等分します。（2枚目のおりがみを使います）
15. はさみかカッターで折り線に沿って切ります。（はさみ か カッターを使います）
使用する際は気をつけてください。
16.切った短冊の角を合わしのりで貼ります。（両面に色のあるおりがみを遣うと飛び出る部分が華やかになるのでおすすめ）
17.下になった短冊を上の短冊にかぶせるように折ります。
18.17で折らなかった方の短冊を折り重ねます。
19.17、18を繰り返します。（のりを使います）
短くなったら短冊を付け足します。
20.17、18を繰り返し短くなったら短冊を付け足すを繰り返します。
21.最後ペラペラしないようにのりで貼ります。（のりを使います）
22.あらかじめ用意していたお化けを貼ります。（貼り付けるものは同じサイズならおばけ以外でもOK）
23.びよょ～ん。
伸びが足らないなと思ったら破れないよう限界までひっぱってみてください。
24.先ほど折った箱を用意します。
25.バネの下にのりを付け、箱の内側の底に貼ります。
26.ふたを閉めて。
まとめ
びっくり箱はうまく作れたでしょうか？
びっくり箱を作るときは、折れ線をしっかりつけておくと後の工程がスムーズにいきますよ。
工程は少し多いですが、バネの部分の折り方は同じ工程の繰り返しなので難しくないです。
びっくり箱のバネを折るときのコツは、端を合わし丁寧に折っていくとバネが綺麗に仕上がるでしょう。
また、のりもはさみも両方使うので、小さい子が作るときは親や幼稚園の先生などに見てもらって作った方がいいです。
コンパクトなサイズのびっくり箱は全然怖くないですが、子どもが喜ぶのは間違いありません。中身をいろいろと変えて楽しみましょう。
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