2枚で作る普通の手裏剣、4枚で作るかっこいい手裏剣よりさらにしっかりとしていてかっこいい8枚で作る手裏剣です。
4枚版は↓より
この8枚手裏剣ですが、実のところ見た目よりは折り方も組み立て方も難しくありません。
ちなみに、おりがみ1枚まるまるを8枚を使うとかなり大きな手裏剣が出来上がるので、2枚のおりがみを4分の1に切ったもので作るとちょうどいい大きさになります。
折り方のところではわかりやすいようにおりがみ1枚で折っていますが、4分の1サイズで折ってみてください。
それでは、8枚で作るかっこいい手裏剣の折り方と組み立て方です。
8枚手裏剣のパーツの折り方
①おりがみを用意して、点線で半分におります。
しっかりと折り目をつけたら戻します。
②真ん中に向かって点線でおります。
反対側も同じようにおります。
③真ん中に向かって点線でおります。
反対側も同じようにおります。
④ひっくり返して、画像のラインを合わせながら点線でおります。
いったん広げて、反対側も同じようにおります。
ばってんのラインができればOKです。
⑤ひっくり返して矢印の部分を広げます。
⑥もう一度ひっくり返して横向きにします。
⑦印の部分をつまむようにおります。
⑧点線のラインで折りながらつぶします。
これで1つのパーツの出来上がりになります。
このパーツを8個作ってください。
さぁ、それでは組み立てていきます。
(ここから普通のおりがみの4分の1のサイズに変わっています。)
8枚手裏剣の組み立て方
①二つのパーツを用意して、画像のように差し込みます。
②紫色のパーツでピンクのパーツを包み込むようにおります。
③これを何度も繰り返していくだけで…
かっこいい手裏剣の完成です!
(この大きさが、各パーツを4分の1のサイズのおりがみでおったサイズになります。)
最後に
コツはどの行程も「しっかりおること」。
組み立ての時は真ん中に穴が空かないようにして、しっかりとはめていくのがいいと思います!
ちなみに、先がかなり細くなっていて固さもなかなかあるので、投げる時は十分注意してください。先を丸くしたり、先にテープを貼ったりしたほうがいいくらいです。
また、色を複数使ってカラフルなものもいいですし、同じ色のおりがみだけでつくってもかっこいいですよ。金や銀のおりがみを使えば豪華版も作れます。
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