2枚でおる手裏剣はとてもメジャーですが、4枚でおる手裏剣があるのをあなたは知っていますか?
4枚で作る手裏剣はまるで編み物のように組み合わせて作るこのおりがみ。
4枚も使うと聞くと難しく感じますが、見た目よりもおりかたは簡単なんですよ♪
それでは、おりがみ4枚でかっこいい手裏剣を作っていきましょう!
4枚手裏剣の作り方(画像付きで解説)
①おりがみを用意して、点線ではんぶんにおります。
しっかりと折り目をつけたら戻します。
②⭐のマークをあわせるように真ん中に向かっております。
反対側も同じようにおります。
③もう一度真ん中に向かっております。
反対側も同じようにおります。
④点線ではんぶんにおります。
⑤点線ではんぶんにおります。
パーツはこれだけで完成になります!
意外と簡単ですよね。
これと同じパーツを後3つ作って下さい。
これを組み立てて(編んで)行きます!
手裏剣の組み立て方
①まず、二つのパーツを用意して、赤いパーツを青いパーツではさみます。
このときに、先っぽの「向き」に注意してください!
②次に緑のパーツで青いパーツをはさみます。
同じように向きに注意してくださいね。
③最後に黄色いパーツを赤のパーツの中に通しながら、緑のパーツをはさみこみます。
こうなればOKです。
このときに先っぽの向きをあらためて確認しておくといいですよ!
④すべてのパーツを矢印の方向にひっぱると…
手裏剣の完成です!
最後に
組み立ての部分がちょっとややこしいかもしれませんが、各パーツをおるのはとっても簡単。
親や先生が補助してあげれば、小さいお子さんでも意外と簡単におれるようになると思います!
また、色をたくさん使ってカラフルにしてもいいですし、黒やキラキラのおりがみで折っても喜んでもらえるでしょう。
金や銀のおりがみで作れば、特別感があって子どもが気に入ってくれること間違いなしです。
そして、この4枚手裏剣があれば、忍者ごっこがより盛り上がるんじゃないでしょうか。
ちなみに、他の手裏剣に比べて先っぽのとがり方(固さ)はあまりありませんが、先っぽがとがっているのにはかわりないので投げる時などは気を付けましょう。
小さい子どもに折って上げるときは、先の部分をハサミで丸くしたり、テープを貼ってとがった部分をなくしてあげたほうがいいかもしれません。
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