夏になると食べたくなるかき氷。台湾のかき氷のようにフルーツがふんだんに使われているものから昔ながらのシロップで食べるものまで様々なものがあります。
かき氷やアイスクリームを一気に食べると頭がキーンとなりますが、欧米では「アイスクリーム頭痛」と呼ばれているそうです。
また、そのときに冷たいかき氷の容器やペットボトルなどをおでこに当てると短時間で治るというちょっとした雑学も知っておくと話のネタになるでしょう。
それでは、おりがみでかき氷を作っていきます。
かき氷を折るときに準備するもの
用意するもの
- おりがみ1枚
- ペン
- ハサミ
※ハサミを使うため、小さいお子さん1人では折らないようにしましょう。
かき氷の折り方(画像付きで解説)
1.裏を表にしておりがみを置き、横に折り目をつけます。
2.折れ線に向けて上下を折り曲げます。
3.一旦開いて90℃回転させ、1と同様に真ん中で横に折り目をつけます。
4.2と同様に折れ線に向けて上下を折り曲げます。
5.一旦開き、ペンで写真のように切り取り線を書きます。
切り取った状態が下の画像。
6.切り取った辺とその向かいの辺を、折れ線の通りに再度折ります。
7.裏返して、切り取った方の左右の角を中心線に沿って折ります。
8.さらに横の中心線に向けて上下を折ります。
9.右に90℃回転させ、左右の四角になっている袋に指を入れ、開いて折りたたみます。
10.写真の黒点線のところで谷折りします。
紙が重なって広がりやすくなってくるので、しっかりと折り目をつけます。
11.写真のように、上部分の左右の角を内側に折ります。氷の部分なので、角度はお好みでつけてください。
12.写真の①と①’、②と②’の辺が重なるように下から折り上げます。
13.裏返したら、器に入ったかき氷の完成です。
まとめ
かき氷はうまく折れたでしょうか?
かき氷を作るときは途中でハサミで切り取った後が注意。おりがみが四角ではなくなるので、どこまで折ったかわからなくなった場合はかなり混乱してしまいます。
1つ1つの工程をゆっくりと丁寧にこなしていき、完成させるようにしてください。
かき氷をふつうのおりがみで折るのに慣れてきたら、小さいおりがみで作るのがおすすめ。小さいかき氷はとても可愛く、それを何個も作ってかき氷屋さんごっこなんていいかもしれません。
おりがみの色を変えることで容器とシロップの色も変わります。
コメント