子供の頃は長靴が履きたくて雨が待ち遠しかったのを覚えていますか?
大人になるとうっとうしいだけの梅雨も子供にとっては長靴を存分に履ける待ち遠しい季節。
雨が降るとお気に入りの長靴を履いて外に飛び出して行ったのがなつかしいですね。
水たまりに飛び込んだりちょっと深い所はそーっと通ったり…
そんな長靴をおりがみで再現しました。サンタのブーツにもなるので、クリスマス前に作るのもおすすめです。
お気に入りの一足になるように、ぜひお気に入りの柄のおりがみで折って下さいね!
それでは、おりがみで長靴を作っていきましょう。
長靴を折るときに用意するもの
おりがみ:1枚(長靴を1足作るなら2枚必要)
おりがみの柄で出来上がりが大きく変わるので、柄選びが大事です。
長靴の折り方(画像付きで解説)
1.まず半分に折ります。
2.開いて片側を点線の位置で折ります。
15cm角のおりがみで1cmぐらいがちょうど良いと思いますが、ここはお好みで。
3.裏返して点線の部分を折ります。
4.裏返して点線の部分を折ります。これで長靴の筒の部分の長さが決まりますがおりがみの幅の大体1/3以上の長さにするとつま先が折れなくなってくるので気を付けて下さい。
5.半分に折って点線部分を矢印方向に折ります。(背を先程の折り線に合わせるように)
6.長靴の折り方で一番難しい所です。
開いて袋状に開き写真の様にたたみます。
7.点線部分を矢印方向に折ります。
8.さらに点線部分を矢印方向に折ります。もう少しで出来上がりです!
9.点線部分に折り線を付け内側に折りこみます。難しかったら片側に折りましょう。
10.手順4の時に折り線を半分しか付けていないので裏面がきれいに仕上がっています。
表となる側の反対側に折り線を付けて折っていくと仕上がりがきれいになります。
長靴はおりがみの色と少しの工夫でサンタのブーツにも
赤いおりがみで折るとサンタさんのブーツになります。この時つま先部分の折り方を変えるとまた違った雰囲気に。
黄色い長靴は手順4の9.5cmの所を8.6cmで折っています。
これぐらいがつま先が作れる限度の長さのようです。(15cm角のおりがみの場合)
このように、長さや色を変えるだけでずいぶん印象が変わります。
自立もするのでぜひ二つ折って一足分揃えて飾って楽しんでください!
コメント
[…] 出典:http://xn--t8je7mqb.jp/ […]