母の日といえばまっ先に思い浮かぶのはカーネーションですよね。
もちろん本物の花束をわたすのもいいですが、おりがみで作ったカーネーションも手作り感があっていいですよ。
心を込めて折れば、きっとお母さんも喜んでくれるでしょう。
ちなみに、カーネーションを折るときには、おりがみ2枚とハサミ、テープを使います。
ハサミを使うときは十分注意して、お母さんに見られたらプレゼントがバレてしまうのでお父さんや幼稚園の先生にみてもらうといいです。
それでは、おりがみでカーネーションを作っていきましょう!
カーネーションの花の部分の折り方(画像付きで解説)
①おりがみを点線で半分におります。
②もういちど点線で半分におって、しっかりと折り目を付けたら戻します。
③点線で真ん中に向かっております。
④点線で外側に向かっております。
⑤ひっくりかえして、点線で真ん中に向かっております。
⑥点線で半分におります。
⑦点線で半分におります。
⑧画像の様にハサミできります。
切れたら広げます。
⑨点線で真ん中に向かっております。
点線のように折り目をつけます。
(固くなっているのでがんばって!)
しっかりと折り目を付けたら戻します。
⑩今つけた折り目をもとに、広げてつぶします。
(折り目がずれてても、ちゃんと広がる角度を見つけられればOK!
ギザギザに切った部分の角度などによって、角度が変わってきます。)
反対側も同じようにおります。
⑪画像の様に、真ん中のラインより少し下の点線のあたりで折ります。
⑫画像の様に大体の部分でおります。
⑬画像の様に広げてつぶします。
(さっきと同じように、ギザギザの角度や大きさによってうまく広がる角度がかわってきます。
うまく広がる位置を見つけてみてください。)
反対側も同じようにおります。
⑭ひっくりかえして、点線でおります。
折ったところをテープでとめます。
ひっくりかえすと花の部分のできあがりです!!
花の部分ができたら茎の部分を作っていきます。
カーネーションの茎の部分の折り方
①おりがみを写真の様に4分の1の大きさにきります。(4分の1のところを使います)
②点線で真ん中に向かっております。
③点線で真ん中に向かっております。
しっかりと折り目を付けたら戻します。
④点線でおります。
⑤点線でおります。
⑥折ったところの少し上を折り返します。
⑦点線で真ん中に向かっております。
上の部分は画像の様に広げてつぶします。
反対側も同じようにおります。
ひっくりかえすと茎の部分の完成です!
花と茎を写真の様に重ねてテープで止めれば、カーネーションのできあがりです。
何本か折って花束のようにおりがみで包んであげるのもかわいいです。
最後に
うまくおれましたか?
花びらを広げる辺りがちょっと難しいと思うかも知れませんが、ハサミで切ったところの角度で毎回変わるので、あまり気にせずうまく広がる場所を見つけてください。
また、このカーネーションにメッセージカードも添えると母の日の素晴らしいプレゼントになって、さらに喜ばれるでしょう。
時間に余裕があるなら何本も作って花束にするのもありです。
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