5月に入るとアヤメが一斉に咲き始め、青い空に濃い紫のアヤメがよく映えてきれいですね。
よく似たカキツバタや花菖蒲がその後に続き梅雨頃まで楽しめますので、このおりがみも梅雨の頃まで長く楽しめます。
おりがみのアヤメは小さなお子さんには少し難しいですが、仕上がりは立体のお花になり、とてもきれいですのでこの機会にぜひチャレンジしてみてください。
アヤメを折るときに用意するもの
おりがみ:1枚
太いストローや鉛筆など丸い筒状のものがあれば用意してください。
アヤメの折り方(画像付きで解説)
1.まず三角に折ります。
2.さらに半分に折ります。
3.上一枚を袋状に開き★と★の角を合わせるように折ります。
裏側も同じように折ります。
4.点線部分を折り、折り線を付けます。
5.袋状に開き写真のように袋状に開きたたみます。残り三面も同じようにたたみます。
6.点線部分を折り開きます。
7.開いたら上一枚を矢印方向に袋状に広げ折りたたみます。
8.点線部分を矢印の方向に折りさげます。他の三面も同じように折ります。
9.上下を返し、一枚めくり点線部分を折ります。他の三面も同じように折ります。
10.点線部分を下に折り下げます。他の三面も同じように折ります。
さあ、だんだん形が見えてきました。もうすぐ出来上がりです。
11.花びらを上に引き上げます。他の三枚も同じように開きます。
12.花びらを図の様にカールさせます(ここでストローが活躍します)
形を整えて出来上がり!
最後に
上手にできましたか?
角をきちんと揃えて折り目をしっかりつけながら折るときれいに仕上がります!
たくさん作って丸くブーケのようにしても素敵ですし、茎や葉を作って飾っても立体のお花なのでとてもきれいに飾れます♪
立体の茎を折るのは難しいという場合は、先ほど使ったストローやえんぴつを茎にするなんてのもありでしょう。
アヤメは工程は多いですが、小さなお子さんにとっても「袋状に開いてたたむ」以外はそんなに難しい作業はないと思います。
「袋状に開いてたたむ」が出来るようになると、一気に折れる種類が増えますのでこれを機会にぜひ挑戦してみてくださいね!
コメント