日本の春といえば、桜ですね。
時期的にはスギ花粉もおさまってきて、お花見を楽しむことが出来るでしょう。
でも、ヒノキ花粉の方はお花見時期とかぶるのでこれからがつらい時期だったりします。
さて、花粉の話をしているだけで鼻がむずむずしてきたので、そんな話はここまでにして、桜の折り方についての話に移ります。
平面の桜はハサミを使うので小さなお子さんは注意してくださいね!
先に、立体のほうの桜の折り方からいきます。
桜の立体版の折り方(画像付きで解説)
①おりがみを5枚用意します。
(今回は4分の1のサイズに切ったものを5枚用意しました)
②一枚目のおりがみを点線で半分におります。
しっかりと折り目を付けたら戻します。
③点線でおります。
反対側も同じようにおります。
④点線でおります。
しっかりと折り目を付けたら広げます。
⑤☆マークを合わせるようにおります。
⑥ひっくり返して点線で半分におります。
⑦点線でおって、☆マークのところを中に入れます。
⑧点線でおります。
ひっくり返して反対側も同じようにおります。
⑨点線でおります。
⑩点線でおります。
角度は勘で、よほど極端なおりかたをしない限り大丈夫です。
⑪折り目を付けたら戻して、真ん中から広げます。
⑫マークの部分を先ほどの折り目にそって内側に折り込みます。
⑬もう一度マークの部分を折り目にそって内側に折り込みます。
これで花びらの完成です!
これと同じものを後4個、全部で5つ折ります。
両面テープをつけて…
五つを重ねてくっつければさくらの完成です!
より綺麗にする工夫
ピンクだけではなく、千代紙などで折ってもきれいです。
いろいろなおりがみを作ってカラフルにすると華やかになります。
また、花びらの部分が器のようになっているので、金平糖などの小さなおやつをいれるのもかわいいかもしれません。
桜の平面版の折り方(切り方)
①おりがみを一枚用意して、点線で半分におります。
②点線で折って、しっかりと折り目を付けたら戻します。
③もう一度点線で折って、折り目を付けたら戻します。
④☆を合わせるようにおります。(折り目の中心のところへ向かって折ります)
⑤黄色のラインを合わせるように点線でおります。
⑥もう一度黄色のラインを合わせるように点線でおります。
⑦点線で後ろにおる。
⑧点線をハサミで切ります。(ハサミのあつかいには注意です)
この角度などは勘です。
これを広げると…
さくらの出来上がりです!
平面版の桜の使い方
平面の方の桜は手紙や壁などにはってもかわいいです。
手先が器用な人はもっと小さいおりがみでつくると、手紙のワンポイントになります。
また、数を作れば、入学式や卒業式のお祝いでも使えますよ。
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