夏と言ったらお祭り!
お祭りを盛り上げるために陰ながら貢献してくれているのがちょうちんです。
花火や盆踊りなどの方が印象が強いですが、ちょうちんがないお祭りを想像すると寂しいですよね。
今回はそんなちょうちんをおりがみで作りましょう。
人混みが苦手でお祭りはちょっと・・・という人もたくさん作ってお祭り気分を味わってみてください。
それでは、ちょうちんを作っていきましょう!
ちょうちんを折る時に準備するもの
用意するもの
・おりがみ:1枚
ちょうちんに絵を描く場合は油性ペンや色えんぴつなどを用意しましょう。
ちょうちんの折り方(画像付きで解説)
1. たて半分に折り、折りすじをつけます。
2. 両はじを真ん中の折すじまで折ります。
3. 真ん中を少し開けておいたところまで、角を折ります。
4. 他の3箇所の角も、同じように真ん中より手前のところまで折ります。
5. 裏返します。
6. 上の部分を線のところから折り下げます。
7. 下の部分も線のところから折り上げます。
8. 裏返します。
9. 角を真ん中より少し手前まで折ります。
10. 他の3箇所の角も、同じように真ん中より手前まで折ります。
11. 裏返します。
12. 上にある、両側の三角を開くようにして折ります。
13. 下も、同じように両側の三角を開くようにして折ります。
ちょうちんのできあがりです。
たくさんの色を使って作って並べて吊るすと、お祭り気分がさらに盛り上がります。
また、夏のパーティーや子どもたちの集まりなどの飾り付けにも使えます!
最後に・・・
こんな風に目や口を書いてちょうちんおばけにしても子どもが喜びますよ。
子どもに書いてもらっても、オリジナルのちょうちんおばけを作るというのも楽しいです。
また、何個か作って1つに顔を書き、ちょうちんおばけ探しをしても面白そうですね。
また、大人が描く場合はあまりリアルに描きすぎると子どもがこわがるので、ゆるめに可愛く描いてあげましょう。
折り方は簡単なので、おりがみ初心者でも十分作れます。
大きさの違う紙で折るなんてのも楽しいですよ。
ぜひたくさん作ってみてください。
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