金魚は飼いやすいので飼ったことのある人も多いでしょう。学校の教室でメダカや金魚を育ててるなんてこともありますよね。
今回はそんな金魚をおりがみで作ってみましょう。
ちなみに、金魚にもいろいろ種類がいますが、今回はデメキンに近い金魚の折り方です。
赤や黒のおりがみを使うとより金魚っぽく見えるのでおすすめ。
それでは、おりがみで金魚を作っていきましょう!
金魚を折る時に準備するもの
準備するもの
・おりがみ:1枚
・はさみ(切り込みを入れるところが2回あります)
※はさみを使うときは注意し、小さいお子さんが作るときは手伝ってあげてください。
金魚の折り方(画像付きで解説)
1. 三角に折り、対角線のおりすじをつけます。
2. 角を中心に向かって折ります。
3. あと2箇所の角を中心に向かって折ります。
4. 裏返します。
5. 右側の角を真ん中の線まで折ります。
6. 山折になるように半分に折ります。
7. たて半分に折って戻します。
8. 開いて折りすじがついているか確認します。
9. 折りすじの上半分にはさみで切り込みを入れます。(はさみ1回目)
10. 横半分にしているところを開きます。
11. 右側を切り込みを使って、上から真ん中の線まで折り下げます。
12. 下側も切り込みを使って、真ん中線まで折り上げます。
13. 真ん中から半分に折ります。
14. 左の三角を下に向かって半分に折ります。
15. 三角をさらに半分に折ります。
16. 開きます。
17. 点線のところを、半分まで切り込みを入れます。上下とも切り込みを入れます。(はさみ2回目)
18. 裏返します。
19. 上下とも小さく三角に折りすじをつけます。
20. 内側を開くように折ります。上の部分は三角になるようにつぶします。
21. 下も同じように、三角につぶしながら中から開くように折ります。
22. 上も下も、今折ったところを戻します。三角はそのままにします。
23. 全体を半分に折り下げます。
24. 尾ひれになるところが下に向くよう、小さく折り目を入れます。
25. 開きます。
26. 尾ひれのところを、山折り、谷折り、と交互に折りすじをつけていきます。
27. 24.で入れた折り目のところを中に入れます。凹ませる感じです。
28. 右側を点線のところから裏側へ折ります。
29. 目になるところを、開きます。
30. 下も同じように開きます。
31. 全体の形を整えて、できあがりです。
ぷっくりした形のかわいいきんぎょができました。
最後に・・・
どうでしたか?うまく折れたでしょうか?
はさみを使って切り込みをいれるところがありますが、金魚の折り方自体はそう難しくはありません。
はさみの扱いにはくれぐれも注意し、ぜひ挑戦してみてくださいね。初めて作るときは1人で作らず、親や先生、兄弟に見てもらって作るようにしましょう。
また、金魚を何個も作れば、屋台の金魚すくい屋さんごっこも出来ます。その場合は、いろんな種類の金魚を作った方が絵面がいいです。
折るのに慣れてきたら1/4サイズのおりがみで作ってみると小さくて可愛い金魚を作ることができます。反対に、大きな紙で巨大金魚を作るのも面白いです。
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